優良なサイトにするために
優良な人気サイトにするためには、サイトの目的を明確にし、その目的に沿って、内容とターゲットを階層化します。そして、最も重要なことは、公開後はいつも最新の状態にしておくことです。
- ホームページ開設の目的を明確化
- 掲載内容の階層化 ( 優先順位 )
- ターゲットの階層化 ( 優先順位 )
- 更新の必要性
- 企業のホームページ開設率
ホームページ開設の目的を明確化
ケイツーは、ホームページを開設するために必要な情報を的確に収集し、ホームページの「コンセプト」をマネージメントします。動機付けを明確にすることで、短期・中期・長期計画を立案し、サポートしていきます。
Web サイトのトータルマネージメント力が優良な人気サイトになるかどうかの重要なポイントになります。
たとえば、以下のように大目標になるような項目を列挙します。
- 会社の存在や業務内容を知らせたい
- 会社と顧客の双方向の情報交換の場にしたい
- サービスや商品を告知したい
- サービスや商品を売りたい
掲載内容の階層化
大目標を設定したら、さらにその達成に必要な中小の目標を設定し、掲載内容を階層化していきます。
ホームページは、開設をしたから「安心・終わり」ではなく、単なる「スタート」に過ぎません。
更新されていないホームページを見かけますが、「費用がかかる・更新情報がない・暇がない」などいろいろ理由をあげられます。実は目標が設定されていなかったり、間違った目標のために、サイト運営者の「やる気」が喪失してしまっていることが多いのです。
ケイツーは、目的を適切に明確にすることで、短期・中期・長期計画にわたりサポートしていきます。
ターゲットの階層化
ホームページを訪れてくださるターゲット層を設定します。
インターネット人口は 8,500 万人以上(平成 17 年 総務省「消費動向調査」より)にものぼります。実に、10 人中、7人近くの方がインターネットを利用していることになります。
たとえば、以下のようにターゲット層を列挙します。
- 年代別
- 職業別
- 男女別
- 年収別
さらに、将来のターゲット層も含め、複合的にターゲット層の階層化をしていきます。
ホームページは、対面や電話のように、説明や補足ができる双方向コミュニケーションが得意ではありません。ターゲット層を明確にすることで、運営側はお客様を選別することができます。もちろん、私たちがウィンドウショッピングを楽しむようにターゲット層以外の方が訪れてくださった場合にも快くサイトを見学していただけるよう配慮が必要です。
更新の必要性
日常の変化に敏感になる
毎日の活動の中には、必ずなんらかの「変化」があります。その変化に敏感になり、アクションを起すことが、ビジネスでの信用となり、お客様との関係をよりよいものへと発展させていきます。
ホームページの更新は面倒なものではなく、楽しいものにしていく姿勢が必要です。
きれいが一番!更新はまめに
日々の変化を発信=ホームページの更新は、信用につながり、宣伝効果が生まれ、収益アップにもつながっていきます。ホームページを更新しないのは「掃除をしない」=「維持管理をしない」のと同じなのです。掃除をしないオフィスや店舗で、お客様を待っていても、訪れてくださる方はいない(いたとしても早々に退散する)のと同じで、更新しないホームページに訪れてくださるお客様はいなくなります。
ホームページの現状
総務省の平成 18 年「通信利用動向調査」の結果 ( 平成 18 年 5 月 25 日付 報道資料 ) によるとインターネットの人口普及率と企業のホームページ開設率は以下の通りです。
- 過去1 年間にインターネットを利用したことのある人は推計で8,754万人に達し、前年に比べ 225万人増(2.6%増)と、引き続き増加。それに伴い、人口普及率も68.5%となり、1.7ポイ ント増加。
- 全体では87.2%、「100〜299人」の比較的小規模の企業でも84.4%の企業がホームページを開設しており、企業の情報発信手段として広く普及。。 従業者規模別では、大企業ほど開設率が高く、 2000 人以上の企業ではほぼ 100% である。
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