SEO 対策とは

SEO（Search Engine Optimization）対策が的確に施されたWebサイトはYahooやGoogleなどに代表される「検索」サイトで、お客様がイメージする「キーワード」で検索したとき、上位に表示されます。
検索サイトは大きく分けると「ディレクトリ型」と「ロボット型」の2種類がありますが、Yahooなどのように複合型のサイトもあります。 ディレクトリ型（検索サイトに登録する方法）は、登録者が順位を指定することはできません。 ロボット型は、検索サイトが自動的に各ホームページのサイト内をあらかじめ設定したキーワードなどの検索条件で巡回し、条件に合うものから順に上位に表示します。
検索サイトはさまざまな方法で「優良な」ホームページを上位にするための技術を高度化しており、キーワードだけに頼るSEO対策だけで、上位に表示することは難しくなっています。

社名や商品名がわかっている場合、ホームページのタイトルやキーワードに直接入力すると（ちょっとの工夫で）ある程度上位に表示できるようになります。
ところが、ジャンル別に、たとえば、「食べ物」と入力しても、なかなか欲しい検索結果が表示されないことがあります。その場合、「手づくりジャム・無農薬・○○高原」などと限定したキーワードをホームページ作成時に埋め込みます。
訪問者を増やすためには、検索順位を上げることが必須で、SEO 対策を意識したホームページの作成技法に加え、キーワードの埋め込みも重要な要素となっています。

SEM とは、オーバーチュアやアドワーズなどのリスティング広告(PPC広告)によって、検索結果が上位に表示されるようにすることで、SEO 対策の一つです。 Yahoo！の上位に検索結果を表示するためには、オーバーチュアを利用します。 オーバーチュアのスポンサードサーチは、入札（オークション）制で、入札価格の高い順にWebサイトへのリンクとその掲載内容が表示されます。入札は、1クリックに対する課金の入札（最低9円から入札可能）です。
Googleの上位に検索結果を表示するためには、グーグル アドワーズ（Google AdWords）を利用します。入札制ではなく、事前に検索キーワードや料金の情報を得た上で広告をだすかどうか判断をすることができます。（最低1クリック5円から）
両社ともに複数の主要な検索サイトに、テキスト広告も同時掲載することができ、また、お客様が検索キーワードを入力し、表示された広告のある検索結果をクリックして初めて課金されるので、費用面から考えてもリスクが少ないな広告方法であるといえます。